Note 9 購入&レビュー その2(販売業者選択編)

 Note9を買うことに決めたので、次は、どの販売業者から購入するのかを決める必要があります。

 

 私が購入を決めた時点では、国内キャリアからNote9を発売する時期が決まっていなかったので、海外から輸入することになります。

 

■購入先の選択肢は5個

 主な選択肢として、下記の5つの販売業者を検討しました。

   ①1shopmobile

   ②etoren

   ③expansys

   ④日本amazon

   ⑤米国amazon

 

 結論から言えば、今回はetorenで購入しました。その選択の判断の過程を説明します。

 

 ④日本amazonについては、実際に出店しているのは、①1shopmobileだったりします。④のメリットは、amazonギフト券が使えることです。雨天等で8%引くらいでamazonギフト券が購入できると、直接、販売業者から買う場合よりも安くなることが期待できます。

 

 しかし、約1ヶ月ほど④日本amazonをチェックしましたが、直接、販売業者から購入する場合よりも、安い場面はありませんでした。

 

 また、⑤米国amazonの価格も安くはなかったので、早々に選択肢から外れました。

 

 となると、実質的には、選択肢は①②③です。約1ヶ月ほど価格をモニタリングしたところ、Note9の価格については、諸費用(価格、送料、輸入消費税)込みで比較すると

   1shopmobile  < etoren < Expansys

という傾向がありました。

 

 また、販売業者によって、

   ・決済は、ドル or 円 か(ドルの場合は、決済タイミングで為替の影響あり)

   ・送料は含まれているか、別途か

   ・輸入消費税(本体価格の60%に、消費税8%)が含まれているか、別途か

   ・注文から配達までの時間

   ・保証の内容(初期不良、購入後)

   ・日本語対応の可否

等も違うことがわかりました。

 

 スマホの輸入は初めてで、上記の販売業者を利用したことはいずれもなかったので、ネットのレビューで決めました。

 

 

■レビューを参考にしたブログ

 レビューを参考にしたブログはこちらです。ブログ主の方々には、感謝しております。

 

①1shopmobile

sosukeblog.com

ykiblog.com

 

 

 

②Etoren

pasoju.com

www.zbuffer3dp.com

gomaruyon.com

保証期間内の故障についてETORENに修理申し込みをしてみた | Habitz

 

 

expansys

sosukeblog.com

smhn.info

 

 

 ■今回選択したのはEtoren

 Note9に関する限り、値段(本体価格、送料、輸入消費税等の合計)が一番安かったのは、1shopmobileです。

 ただ、1shopmobileについては、保険(2.5%)をかけないと、配送中の紛失がカバーされない(本当かどうか未確認)という記載もあり、やや不安に思いました。

 

 ネットの評判は、どうしても「バイアス」がかかるため(いい評価は記載されず、悪い評価が記載される傾向。また、悪い評価も統計処理はされていないので、その1件についてのみの評価)、もちろん、これだけでは決め手にはなりません。

 

 そこで、その他の要素も比較したところ、Etorenは、ブログを見る限りでは、保証が一番あるようで、日本語対応も可能(ただし、値段は1shopmobileよりも高め)でした。

 expansysは、3社の中では値段が一番高めの傾向でしたので、選択肢から外れました。

 

 

 そこで、どうするかですが、etorenは、日本円決済でした。おりしも円安時期でしたので、Etorenと1shopmobileの価格差が、3000円弱ほどしかなかったので、「安心料」と思って、Etorenで購入することを決めました。

 

 

■3連休を挟んだのに、注文から5日で到着 

 注文をしたのは、10月5日(金)でした。連休(土日月)を挟んで届いたのが、10月9日(火)でしたので、かなり早かったです。香港配送(fedex)でした。

 

 10月5日の時点では、Etorenでは、SM-N9600は、

   本体価格 96900円

   送料   1994円

    →合計98894円(価格、送料、輸入消費税含む)でした。

 

■購入1週間後の値下がりは、約8000円

 しかし、10月11日時点では、1shopmobileでは、Note9の販売価格が769ドルとなっていました。

   本体価格(送料込)  769ドル × 112.50円 =86512円

   輸入消費税      本体価格 × 0.6 × 8% =4152円

     →合計 90664円

となりますので、約8000円程(10%弱)、1shopmobileで購入した方が安くなっていました(10月11日時点のEtorenでは、本体価格96400円、送料1994円、合計は98394円)。

 

 ちょっと悔しいですが、「安心料」としてはギリギリ許容できる範囲かと思っています。

 

 この調子で値段が下がっていけば、あと1ヶ月もすれば、128GBモデルは、8万円半ばで購入できる可能性はあります。

 日本のキャリアが、いくらでNote9を販売するのかはまだ発表されていませんが、Pixel3の日本での販売価格を踏まえると、11万円前後で128GBモデルを販売するかもしれません。

 スマホでも、8万円半ばと11万前後のスマホでは、価格帯にだいぶ違いが出てきますので、Note9を購入する場合は、リスクはあるにせよ、輸入の方がお得であると感じられる人が多そうです。

 

■将来のNote9の値下がり額の下限とは

 Note9の販売価格の値下がりの先行指標としてみているのは、先代モデルのNote8です。いくらNote9が安くなるといっても、Note8より安くなることはありません。

 1shopmobileだと、Note8の販売価格は、569ドルです。諸費用込みで、日本円換算すると、下記のとおりです。

  

   本体価格(送料込)  569ドル × 112.50円 =64012円

   輸入消費税      本体価格 × 0.6 × 8% =3072円

     →合計 67084円

 

 いずれにしても、androidスマホは、発売してから最初の数ヶ月の値下がりはかなり激しいので、どのタイミングで購入すれば後悔が少ないのか、悩ましいところです。