Thinkpad X1 Extreme 購入

Thinkpad X1 Extremeで、「4K+マルチタッチ」液晶が選択できるようになったので、Premium Club経由で購入しました。約32%オフで購入できました。年末まで待てば、クーポンで40%台のオフもありえるかもしれませんが、そこは勢いで、今、購入してしまいました(苦笑)。

 

Thinkpadは、これで10数台目?かと思いますが、今までメインで使っていたのは、Tシリーズの15インチモデルでした。X1 Carbonが発売されてからは、無印、yogaシリーズも含めて、4台ほど買ってはみましたが、液晶が14インチであるのがネックで、母艦としては使っていませんでした。

 

ただ、Tシリーズは2kg半ばと重いため、年をとってくると負荷がきついので、X1シリーズの軽さが魅力的でした。この度、15インチのX1シリーズがようやく発売されたので購入した次第です。

 

品薄の「4K+マルチタッチ」液晶で発注したので、納期がいつになるのか(表示では1ヶ月待ち)何ともいえないところです。X1 Extremeは、「X1サイズでP52を実現」というのが売り文句のようですが、その代わりバッテリーはそれほどは持たないようです。

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個人的には、HではなくUシリーズのCPUを搭載してもらえれば、この大容量バッテリーとあわせれば、モバイルで、超長時間のバッテリーライフが実現できたと思うと、少し残念ではあります。ビジネス用途ですので、パワーはほどほどでいいので、Uシリーズで十分だからです。

 

あと、冷却負担が軽くなれば、もっと軽く出来たのではないか(X1 Carbonは、14.0インチで1.13kg、X1 Extremeは、15.6インチで1.84kg(4Kの場合。FHDだと1.71kg)と思うからです。液晶が大きくなると、重さも面積比(二乗)又は体積比(三乗)で大きくなるのでしょうけれど、X1 Carbonの方が同一体積あたりの重さが軽そうだからです。X1 Extremeの熱処理の関係での重量アップかとは思いますが。

 

ただ、気休め程度ですが、SSDについては、標準のPCIe(NVMe)ではなく、SATA方式のものに変えて購入しました。ベンチマークでは、PCIe(NVMe)の方がSATAよりも4~5倍速いですし、同一のドライブ内のコピーや、アドビ系のソフトを使う際には、体感速度は変わるかと思います。ただ、ビジネス用途では大勢に影響がないのと、PCIe(NVMe)だと放熱がすごくて、バッテリー持ちに影響するのではないかと思い、SATAにすることにしました。PCIe(NVMe)とSATAでのバッテリー持ちの比較のレビューがあれば参考にしたのですが、見つかりませんでしたので、人柱ですかね(苦笑)。